冬がおしるこなら、夏は「白玉あずき」。
白く艶のある白玉と小倉あんのコントラストが「涼」を感じさせ、家庭でも簡単につくれる甘味です。
白玉あずきに欠かせないのが「井村屋のゆであずき」。
あんの缶詰の王道。
最近は、プライベートブランドの進出でスーパーにおいていないこともあり寂しい限りです。
特に手頃な6号缶がみあたらない。6号缶はちょっとたべるのに丁度いいサイズです。
白玉は10分もあればつくれます。
白玉粉をお水でこねて丸めて、沸騰したお湯にいれるだけ。
白玉が浮いてきたら茹で上がったサイン。すくって冷たい水につけて冷やします。
白玉づくりは小さい子供も大好きです。
できたての白玉のモチモチ感は格別。
茹でたてをさっと水にくぐらせて、まずは一つ食べてみてください。
他では味わうことができない白玉を体験できます。
さっと冷やしたら器にもって、よく冷やした井村屋のゆであずきをのせればできあがり。
白玉は冷やしすぎると硬くなってしまうのでご注意を。
井村屋のゆであずき。
甘味はしっかり、でもくどくない。
固すぎず。ゆるすぎず、白玉とはどよく絡む柔らかさ。
白玉にはこの「ゆであづき」がよくあいます。
もちろん小豆は北海道産100%
セミがよく鳴くころになると作りたくなる家庭でつくる白玉あずき。
夏休みのおやつにいかがですか?