おすすめの『かき氷（餡）5選』【東京編】一度は食べておきたい名店の和菓子。

一度は食べておきたい、東京でおすすめの『かき氷（餡）』をご紹介します。

「かき氷始めました！」ののれんや張り紙とともに夏の風物詩だったかき氷。
嬉しいことに今は1年中いただけるかき氷専門店も増えています。味わいや食感もバラエティーにあふれ、色とりどりで美しいかき氷はまさにスイーツ。この数年行列ができるほどの人気です。
その一方で、やっぱり昔ながらの抹茶や甘味屋さん自慢の餡を使ったかき氷も変わらぬ人気の定番です。そんな、日本の味！餡が入ったかき氷の美味しいお店を探してみました。

1 和菓子屋・甘味処さんのかき氷
2 かき氷専門店のかき氷
- 2.1 和kitchen かんな【三軒茶屋】
- 2.2 雪うさぎ【桜新町】

和菓子屋・甘味処さんのかき氷

志むら（しむら）【目白】

1939年創業、80年の歴史を持つ老舗の和菓子屋さん。
絶壁のようなインパクトある見た目のかき氷は1年中食べられます。一番人気の果肉がゴロゴロ入っている「生いちご」に負けず、こしあんがたっぷりかかった「白玉」はあんこ好きにはたまらない、隠れた人気かき氷。

あんのかき氷	白玉（990円）代々受け継がれているお店自慢のこしあん＆白玉がたっぷり。
氷は？	八ヶ岳「蔵元八義」の天然氷（+150円）と純氷を併用。
時期	1年中/td>
定休日	日曜日
住所	東京都豊島区目白3-13-3
参考URL	https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130502/13003855/

甘いっ子（あまいっこ）【西荻窪】

昭和40（1965）年創業の地元に親しまれている甘味処。
純和風のレトロな佇まいの中で食べる、昔ながらのかき氷が人気。

あんのかき氷	いちごミルク金時白玉（1150円）あんは北海道産最高級小豆、いちごシロップはあまおうなどのいちごを厳選使用。
氷は？	純氷のみ
時期	4月～10月頃
定休日	月曜日
住所	東京都杉並区西荻南2-20-4
参考URL	https://twitter.com/amaikko2000

だるまや餅菓子店【十条】

昭和22年創業、十条銀座商店街にある昔ながらの雰囲気を感じさせる甘味喫茶。
店主こだわりのかき氷が人気。特に抹茶は茶葉のグレードが４段階（基本-特選-極上-別格）もあるほど。

あんのかき氷	特選宇治金時かき氷（1500円）あずきは創業より炊き続けている自家製。
氷は？	八ヶ岳「蔵元八義」の天然氷
時期	1年中
定休日	火曜日
住所	東京都北区十条仲原1-3-6
URL	https://twitter.com/jujodarumaya/

かき氷専門店のかき氷

和kitchen かんな【三軒茶屋】

世田谷公園にもほど近い閑静な住宅地に2013年にオープンのかき氷専門店。
味の決め手となるこだわりのソースが自慢のかき氷。定番はもちろん、旬の素材や、和や洋の食材を組み合わせた月替わりのメニューも人気。

あんのかき氷	かんなの氷しるこ（800円）こしあんソースがかかったかき氷は創業当時からの常連さんに人気。
氷は？	日光「松月氷室」の天然氷（+250円）と純氷を併用
時期	1年中
定休日	水曜日
住所	東京都世田谷区下馬2-43-11 COMS SHIMOUMA2F
URL	https://kanna-kakigori.jp/

雪うさぎ【桜新町】

蕎麦屋のデザートとして人気が出て、2014年にかき氷専門のお店としてオープン。
フルーツの産地にもこだわった果肉がゴロゴロ入った自家製ソースやエスプーマ仕立てが自慢のかき氷が人気の中でも、抹茶やあずきなど和テイストもおすすめ。
※現在は電話予約制。

あんのかき氷	抹茶あずき（900円）愛知県西尾産の抹茶を使用の抹茶＆ミルク＆あずきのハーモニー。
氷は？	純氷を使用
時期	1年中
定休日	月曜
住所	東京都世田谷区駒沢3-18-2　オザワビル1F
参考URL	https://twitter.com/yukiusagi246