おいしいあんが食べれるお店

おすすめの桜餅7選【東京編】一度は食べておきたい名店の和菓子。

一度は食べておきたい東京で買えるおすすめの『桜餅』をご紹介します。

立春となり、ひな祭りの時期が近づいてくると、季節の和菓子として店頭に並ぶ『桜餅』
塩漬けされた桜の葉の香りが、春の訪れを感じさせてくれます。

小麦粉を焼いた薄皮でこしあんを包んだ関東風の長命寺桜餅、道明寺粉で包み粒の食感のある関西風の道明寺桜餅。
どちらも毎年、一度は味わいたくなる和菓子ですね。

長命寺桜もち 山本や 【向島】


創業300年、関東風『桜もち』のはじまりといわれる桜餅専門店。
土手の桜の葉を樽の中に塩漬けしたもので餅包み、向島の名跡である『長命寺』の門前で売ったのがはじまり。
白い薄皮の餅、北海道産の小豆を使った「こしあん」、西伊豆の松崎産オオシマザクラの「葉」を使用した桜餅。

種類 関東風(長命寺)のみ
定休日 月曜日
住所 東京都墨田区向島5-1-14
URL https://sakura-mochi.com/

お菓子調進所 一幸庵 (いっこうあん) 【茗荷谷】

1977年創業、茗荷谷の和菓子の名店。桜餅は、白い道明寺、長命寺、大納言を黒糖の入った皮で包んだ「淡墨桜」の3種類
秋から初夏に期間限定で販売される「わらび餅」が有名。店主の水上力(みずかみ ちから)さんはTV情熱大陸にも出演。

種類 関東風(長命寺)、道明寺、淡墨桜
定休日 日、月曜日、祝日
住所 東京都文京区小石川5-3-15
URL https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13005076/

御菓子司 塩野 【赤坂】

昭和22年創業、赤坂の老舗和菓子店。政財界関係者の御用達。干菓子、生菓子、焼き菓子など和菓子の種類は豊富。最中や羊羹などが有名。
桜餅は、四角い包み方が特長のある関東風(長命寺)、ピンク色で丸い形がかわいい道明寺。餡は甘さ控えめで上品。

販売時期 2月〜
種類 関東風(長命寺)、道明寺
定休日 日曜日
住所 (仮店舗)東京都港区赤坂3-11-14 赤坂ベルゴビル1階
URL http://www.siono.jp/

御菓子処 さゝま(ささま) 【神保町】

1929年創業。駿河台下の茶道に使用できる生和菓子が買える和菓子店。
桜餅は北海道産の小豆を使用した道明寺。「松葉最中」が有名、他に出店していないため買えるのは神保町のお店のみ。

販売時期 2月初頃〜
種類 道明寺(こしあん)のみ
定休日 日曜、祝日
住所 東京都千代田区神田神保町1-23
URL http://www.sasama.co.jp/

芝神明 榮太樓 【芝大門】

明治18年創業、栄太楼総本鋪から暖簾分けした増上寺近くの老舗の和菓子店。尾崎紅葉が好み名付けた5つの餡の最中『江の嶋』が人気。
桜餅は、生道明寺に黒糖を加えてつくる見た目が少し黒っぽい『夜桜もち』

販売時期 3月初頃〜
種類 道明寺桜餅のみ
定休日 日曜、祝日(8月は土曜も休)
住所 東京都港区芝大門1-4-14
URL http://www.shiba-eitaro.com/

銀座甘楽(かんら) 【銀座】


2005年創業の銀座の和菓子店。豆大福、苺大福、ミニどら焼きが人気。
桜餅は、1枚の桜葉に包まれた紅白の2つの小さな『紅白道明寺』が特長。あんは小豆のこしあんと白あん。

種類 関東風(長明寺)、道明寺桜餅
定休日 年中無休(年始を除く)
住所 東京都中央区銀座6-2先(銀座コリドー通り)
URL http://www.kanra.co.jp/syouhin2.html

<紅白道明寺>
原材料名:もち米、砂糖、麦芽糖、小豆、いんげん豆、桜葉塩漬け、桜花塩漬け、水あめ、食塩、寒天/ トレハロース、グリシン、着色料(コチニール)、乳化剤、酵素、(一部に卵、乳成分、大豆を含む)
<さくらもち(長命寺)>
原材料名:小豆、砂糖、もち粉、小麦粉、桜葉塩漬け、桜花塩漬け、水あめ、でん粉、寒天、わらび粉、食塩、植物油脂/ 着色料(コチニール)、増粘剤(加工でん粉)、乳化剤、膨張剤、酵素、(一部に小麦、乳成分、大豆を含む)

湖月庵 芳徳(こげつあん ほうとく) 【桜台】

昭和元年創業。機械を使わず、すべての工程を一人の手作業でおこなうこだわりの和菓子店。
桜餅は北海道十勝産の小豆を使用したこしあん、2枚の葉で包んだ桜餅。

種類 関東風(長命寺)のみ
定休日 日曜日
住所 東京都練馬区豊玉上2-19-9
URL https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13045914/


美味しい和菓子で、素敵な一日を。