おいしいあんが食べれるお店

東京駅ナカ!【元祖木村焼き 百両屋のあんぱん】食べてみた。新感覚!あんぱん専門店。

東京駅ナカ「グランスタ東京」にオープンしたばかり『元祖木村焼き百両屋(ひゃくりょうや)の東京百両あんぱん』を食べてみました。
2020年8月3日にリニューアルオープンした「グランスタ東京」1階に新装初オープン。

元祖木村焼き 百両屋』は和洋折衷×レトロモダンがコンセプトの新しい「あんぱん専門店」。
大人気のフランスパン専門店「メゾンカイザー」の代表・木村周一郎氏トータルプロデュースして、和洋折衷の“新感覚の御前菓子”をテーマに開発された「東京百両あんぱん」が目玉商品です。

小判を重ねた二十五包金の形をした「東京百両あんぱん」が、千両箱モチーフのケースの中にずらりと並んでいます。
定番は、「こしあん」と「クリーム」の2種類(各195円(税込))。
今は、オープン期間限定(100個)でトロピカルな味わいの「パインココナッツ白あん(240円(税込))」も販売中。(こちら夕方時は売り切れでした)

遠目に見ると、確かに小判が並んでいるような・・・。

食べた感想。『東京百両あんぱん こしあん』

小判を重ねた二十五包金型に、小豆が一粒トッピングされた、美しい外観。スイーツのようなモダンなフォルムです。

縦幅6.5cm、横幅4.8cm、厚さ2.0cmのちょっと小ぶりな楕円形サイズ。

横からの図。
高級バターと卵をたっぷり使ったパン生地は、伝統的なフランスパンの製法でつくられたそう。

中の北海道産小豆を使用したこしあんは、ツヤツヤ滑らか。両方がみっちりと詰まっている姿は、まさにフランスと日本の和洋折衷です。

食べてみると、ちょっとブリオッシュな食感のしっとりふんわりなパン生地に、甘さ控えめなめらかな口当たりのこし餡の組み合わせが、なんとも上品な味わいです。
これは、あんぱんというより、確かに新感覚の和洋スイーツのような食べ心地。

食べた感想。『東京百両あんぱん クリーム』

同じ楕円形で、こちらはトッピングがアーモンド。カスタードクリームがぎゅっと詰め込まれています。
カスタークリームは濃厚な味わいがパンのふんわりしっとり感ともマッチしていて、こしあんよりもよりスイーツ感を楽しめます。

小さめサイズで甘さ控えめ、軽い食べ心地なので、パクパクっと食べられちゃいます。
4個以上購入すると、箱に入れてくれるので、ちょっとした東京土産にもおすすめ。

東京駅ナカにある『元祖木村焼き百両屋の東京百両あんぱん』
新感覚のあんぱん、試してみては。

美味しい和菓子で、素敵な一日を。