一度は食べておきたい、東京で買えるおすすめの『水ようかん』をご紹介します。
これからの梅雨や夏に向けて、和菓子も冷たくてさっぱりしたものがおいしい季節になってきます。
あんこそのものも味わえて、口当たりもよく、つるんといただけちゃう、水ようかん。お店によって素材やかたさなども見ためからはわからないこだわりが味わって初めて感じられる、夏の風物詩です。
そろそろ和菓子やさんの軒先に、「水ようかん始めました!」の文字が並び始めています。お好みの「水ようかん」を見つけちゃいましょう。
目次
和菓子処 菊家(きくや) 【表参道】
昭和10年創業、南青山を代表する和菓子店。(店舗改装により今は仮店舗にて営業中)
固すぎず柔らかすぎずのつるんとした食感がたまらない水ようかんは、作家向田邦子も愛した一品。桜の青葉が手に入る時期だけの限定販売。
おすすめ | 水ようかん(キューブタイプ): 370円 / 水ようかん(10cm×10cmのケース): 1350円 |
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定休日 | 不定休 |
住所 | (仮店舗)東京都港区南青山5-5-20 Amoh’s Bar内 |
URL | http://www.wagashi-kikuya.com/ |
越後屋若狭(えちごやわかさ) 【両国】
1740年頃創業、両国にある老舗和菓子店。
5月下旬〜9月頃までの期間限定「水ようかん」は電話での完全予約制。持ち帰りには注意が必要なほど、型崩れしやすい柔らかさのプレミアムな逸品。
おすすめ | 水ようかん(ハガキ大の1箱): 3,283円(税込)【完全予約制:03-3631-3605】 |
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定休日 | 日曜日、祝日 |
住所 | 東京都墨田区千歳1-8-4 |
参考URL | https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13046248/ |
日本橋長門(にほんばし ながと) 【日本橋】
享保年間(八代将軍・徳川吉宗の代)創業、徳川家に菓子司として菓子を献上し、約300年続く老舗和菓子店。
国産小豆に砂糖、寒天と塩だけで作られる水ようかんは、上品な甘さで、崩れてしまいそうなほど柔らかいのが特徴。夏期間限定(2020年は6月1日〜発売)。
おすすめ | 水ようかん(棹タイプ): 850円 |
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定休日 | 日曜日、祝日 |
住所 | 東京都中央区日本橋3-1-3 |
URL | http://nagato.ne.jp/ |
風土菓 桃林堂(とうりんどう) 【青山】
表参道交差点に本店を構える和菓子屋
小豆の風味を生かすことを最優先に、再加熱加工をしていない柔らかさが自慢の生水ようかん。一つづつ小さな箱に包まれた見た目も美しく、おもたせにもおすすめ。4月下旬~9月中旬の限定販売。
おすすめ | 生水ようかん(キューブタイプ)小豆・抹茶: 324円(税込) |
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定休日 | 1月1~3日 |
住所 | 東京都港区北青山3-6-12 ヒューリック青山ビル1階 |
URL | http://www.tourindou100.jp/index.html |
京菓子 岬屋(きょうがし みさきや) 【渋谷】
創業昭和8年、住宅街にある昔ながらのこじんまりとした和菓子屋。
水羊羹は棹タイプのみで、こし餡と粒あん、白小豆の3種類。粒あんの水羊羹は珍しいかも。5月中旬から9月中旬までの季節限定商品。
おすすめ | 水羊羹(棹タイプ): 2,808円(税込)/ 白小豆水羊羹(棹タイプ): 3,672円 |
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定休日 | 日曜・月曜 |
住所 | 東京都渋谷区富ヶ谷2-17-7 |
参考URL | https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131801/13007329/ |
美味しい和菓子で、素敵な一日を。